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生教会会長挨拶

2015年4月10日  

生教会会長 小田川 浩三 p8小田川浩三会長

合掌ありがとうございます。

私たち「生長の家教職員会」は、「生長の家の教育」を実践する教育関係者の集まりです。すべての児童・生徒を「神の子」として認め、その神性・仏性、また、一人ひとりに宿る天分・個性をさまざまな表現活動を通して引き出す“生長の家の教育法”を実践しています。“生長の家の教育法”を実践しますと、児童・生徒の生命は輝き出し、その成果は枚挙にいとまがありません。

 

また、地球温暖化による異常気象――台風・大雨が頻発する今日、生長の家の“環境教育”を行い、教え子に自然と共に生きることを伝えています。友を愛し、 自然のなかの動植物・鉱物も神のいのちの現れとして慈しむ、こころの涵養と具体的な取り組みを行います。自然と触れ合う中で、大きな教育効果が挙がっているのです。また、この活動の中から地球環境保全に貢献する人材を育成します。

 

このために私たちは、教育関係者の交流の機会として、インターネットを活用した「生長の家ネットフォーラム」を開催し、また学びの場として、「幸せを運ぶ教育フォーラム」を全国各地で開催しています。 生教会会員はもとより、現職の教育関係者の方、同資格のある方はどなたでも参加できます。ご一緒に学び、教育運動に夢と希望と情熱をもって前進しましょう。

 

また、生長の家では、幼児・小学生の交流のために、「生長の家ネットフォーラム」を開催し、集う場として、「生命学園」を全国津々浦々で開園しています。

 

今、学校教育では、児童生徒は発達障害・ネット・ゲーム依存等が、教職員はモンスターペアレンツ・過労等が大きな問題になっているのです。このような課題は「生長の家の教育」の実践により解決し、喜びの学校生活に、また教員生活に変わっています。

具体的には――私たちは、世の中の明るい面、楽しい面に注目してコトバで引き出す、「日時計主義」を教育に実践しています。このことにより、どんな問題や困難があっても、“喜びの教員生活”を営むことができることを提案しているのです。

 

生長の家国際本部が“森の中のオフィス”に移転し、自然と人間が調和する社会づくりの取り組みがはじまり、“新しい文明”の構築を目指しています。私たち生教会も自然と共に生きる新しいライフスタイル=「倫理的な生き方」を実践し、発信していきます。

未来に羽ばたく児童・生徒の教育と、それを担う教育関係者の交流と学びに、ともに集い、ともに祈り、実践しましょう。

生長の家教職員会へ、どうぞおいでください。

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